天に召された母のはなし

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    どーもー

     

    11月なのにナマ暖かいな@石川小松です。

     

    ご無沙汰でした、皆様お元気でしたか?

     

    わたしはすこぶる元気、食欲充実、睡眠も十分

    とれております。

     

    実は、11月の24日の朝早くに老婆こと母親が

    天に召されました。合掌です。

     

    齢92歳、完全なる天寿全う的な最後。

     

    最後まで母親らしさが出ていて(最後だからか?)

    娘として、臨終に立ち会えて満足です。

     

    湿っぽい話でスタートですが、そこまで湿っぽく

    感じなかったのは何故でしょうね。

     

    2019年の5月に自宅で倒れ、もうダメかも…からの

    起死回生。

     

    8月には新しい住処で生活をスタート。

     

    2020年からはコロナコロナで日本中は大騒ぎ。

     

    2020年3月辺りからまともに会えない日々が

    続きました。

     

    会えない時間が、愛育てるのさ…ひろみ郷、

    老婆にそれは通用しないのだよ…残念。

     

    なんだかんだの3年と3ヵ月。

     

    慣れないことでいろいろあったと思いますが、

    みなさんの助けを頂き、母親なりに頑張って

    暮らしていました。

     

    母親が時々怪我して、SOS。

    見に行けたのも柔道整復師だったからです。

    ありがたや。

     

    最近1ヵ月は少しずつ弱気発言が多くなり、

    「元気でおらんなん」が「こわいわ」に。

     

    この辺では、「こわいわ」は、しんどいの意味

    です。

     

    最後は食べたくない、飲みたくないで、食事が

    摂れなくなりました。

     

    覚悟もあったんじゃないのかな?と思っています。

     

    飲まず、食わずから2週間経った朝、召されて

    いきました。

     

    病院に入院せず、施設で看取りが出来たのは、

    他ならない介護士の方のお陰です。

     

    入院しては、なかなか難しかったろうと思います。

     

    このご時世、死に目に会うことはなかなか難しいです。

     

    私自身、ここ20年で身内の葬儀を5つ経験しましたが、

    誰一人として死に目に会うことが出来ませんでした。

     

    その点、母親はなんとか頑張って待っててくれたの

    かな?と思います。

     

    一日中、携帯の着信に怯えることが無くなって、

    早5日。

     

    楽な寂しいとはこのことでしょうか?

     

    お陰で夜はぐっすり寝ております(笑)

    あんまり言うと罰が当たりますね。

     

    42歳でわたしを出産、借金抱えて家族に支えて

    もらいながら、子育て。

     

    教育ママでは無かったけれど、勉強がしたくても

    出来なかった時代の産まれだったので、

    わたしにはやりたいことをやらせてくれました。

     

    臨終の数日前、わたしは珍しく夢を見ました。

    母親の兄とその奥さんが出て来ました。

     

    今思えば、まかせとけ!だったのかな?と思います。

     

     

    母親には伝えることが出来ましたが、

    産む決心をして下さってありがとうございます、

    お疲れさまでした!の一言です。

     

    ということで、一つの役目を終えることが出来た

    わたしに母親は好きなことをしていいよ!と言って

    くれておりますので、、、

     

    今以上にやりたいこと、夢を叶えるべく、健康管理を

    しながら、邁進していく所存です!

     

    ぶろぐもまたちょこちょこ更新出来たらいいなと

    思っています。

     

    さて、今日はここまで。

     

    みなさま、楽しい一日を〜。

    ほりまつ * ご先祖様 * 17:43 * comments(0) * -
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