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パンナム航空のバッグ

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    どーもー

     

    こんな朝は早起きに限るね!@石川小松です。

     

    とあるキッカケで、保育所に通っていた

    昭和50年頃わたくしが夢中だったものを

    ちょびっと思い出して、懐かしかったので

    投下いたします。

     

    当時、加賀八幡という微妙に辺鄙な地域

    (今は違うね)に住み、第一保育所に

    とぼとぼ徒歩で通っていた、いっこちゃんは

    テレビが大好きでした。

     

    いわゆるバッリバリの「テレビっ子」

    当時はカラーテレビでしたが、UHFとVHF

    アンテナが必要な、地デジじゃないほうの

    アナログ放送でした。

     

    その時ハマっていた番組は数々あれど、

    特に好きだったのが、

    「兼高かおる世界の旅」

     

    しっぶー、渋め!

     

    一体何が良かったのか、未だによく分かりま

    せんが、とにかく夢中で見ておりました。

     

    ドリフもピンポンパンも好きだったので、

    大丈夫ですよ〜、笑。

     

    兼高さんが、アラブの石油王や、世界の要人と

    話しているのがすごくて、日曜日が楽しみ

    でした。

     

    声のいいおじさんと兼高かおるさんが、

    ナレーションで解説しているのも面白かった

    ですね。

     

    あと、もう絶対これは!って思ってたのが

    「パンナムのバッグ」プレゼント企画。

     

    パンアメリカン航空がスポンサーでその

    ロゴが入ったショルダーバッグを毎週

    一名様にプレゼント!

     

     

    んもう、欲しくて、欲しくて!

     

    保育所に通うのに使いたい!と毎回思ってました。

     

    番組の後半に応募方法が紹介されるのですが

    ハガキで応募とのこと。

     

    ハガキそっくりの画像が出て来て、私書箱何号

    とかって、映し出されるのですが、こちとら

    しがない幼児!全く書き留めることが出来ません。

     

    毎回、「ししょばこ」という音声を頼りに

    チラシの裏にえんぴつで書くのですが、

    そこからは、もう無理。

     

    しかも、送って欲しくないの!と言わんばかりの

    猛スピードで消え去ります。

     

    ビデオもなく、写メも撮れず…。

     

    おばあちゃんに助けを求めるも、一瞬で画面から

    消え去るお知らせ画像を読み取ることなど

    明治生まれには、無理!とのこと。

     

    パンナムのショルダーバッグで颯爽と

    保育所に行くという夢は打ち砕かれました。

     

    おっちゃんには、バッグの底が地面に擦れて

    ダメになるだろうと指摘もされました。

     

    あぁ、思い出の「パンナムのショルダーバッグ」

     

    なんていうんでしょうか?世界ってすごいん

    だろうなぁって思ってたんでしょうね。

     

    で、アマゾンで見つけるというね…。

    たっか!めっちゃ高いやん!

    テレビのは水色の方に近かったかな〜。

     

    思い出はお高いのですね…、いくこ、ショック。

     

    もうオトナなんで無駄使いはしません。

    えぇ、しませんともさ!

    絶対、きっと、たぶん…。

     

    さて、今日はここまで。

     

    みなさま、たのしい一日を〜。

    ほりまつ * 知恵袋 * 07:41 * comments(1) * -

    コメント

    非凡な いっこちゃんの半生が漫画本で見れたら 買いたいと思います。
    Comment by A @ 2018/11/26 12:24 PM
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