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骨髄バンクについて

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    どーもー

     

    冬の晴れ間@石川小松です。

     

    水泳の池江璃花子選手が白血病を公表した

    というニュース、みなさまもご存知かと

    思います。

     

    それに続いてどこぞの大臣があぁ言うた、

    こう言うたはもういい、と致しまして。

     

    白血病、最近は治る確率も上がってきた

    病気ですが、ショックのほどはうかがい知る

    由もないほどと思います。

     

    水泳なんてもういいから、早く治って欲しいと

    思うおばあさんのコメントも出てましたね。

     

    彼女の白血病の詳しい情報はありません

    でしたが、抗がん剤や造血幹細胞の移植

    などが必要なんでしょうね。

     

    わたくしは数年前に骨髄バンクに登録

    しました。

     

    登録するのはごくごく簡単で、献血ルームに

    献血に行ったついでに、採血するだけで

    完了です。

     

    ただ、骨髄バンクの小さな冊子には、

    ドナーになった時のフローが書かれており

    身が引き締まる思いでした。

     

    移植が必要な人の適合者になった時に提供

    意思があれば検査をしに病院にいきます。

     

    無事に提供できると判明し、数回の検査後

    最終確認の後は提供を断ることが出来ず、

    もしも自分に何かあったとしたら、移植を

    待つ人の命も奪いかねないということ。

     

    自分の提供した骨髄なり、末梢血で助かる

    人がいて欲しいと思う一方で、提供時の

    手術に関して不安だったり、仕事は休める

    のかなどの問題が頭をよぎります。

     

    ですが、当時のわたくしはドナー登録を

    しました。

     

    まだ、適合する人は見つかっていないし、

    毎日変わらぬ日々を過ごしています。

     

    そんな時にもさまざまな病気と向き合って

    戦っている人がたくさんいる。

     

     

    柔道整復師として、みなさまの役に立てる

    ように日々精進を心がけていますが、

    こういったボランティアも大事だと思って

    います。

     

    もちろん、自分の身体の調子が悪くては

    良い施術など出来るはずもありません。

     

    いつなんどき、自分の骨髄が適合する人が

    見つかってもいいように、健康管理だけは

    頑張ろうと思っています。

     

    彼女が少しでも早くに健康を取り戻せます

    ように祈りつつ。

     

    さて、今日はここまで。

     

    みなさま、たのしい一日を〜。

    ほりまつ * 日常 * 07:54 * comments(0) * -

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