はじめて自分で買ったゲームソフト「ハイドライド」
どーもー
なつかし話二日連続@石川小松です。
基本、ゲーム禁止だった我が家です、
こんにちは。
先日、わたくしの最初のパソコンが
シャープのMZ-2200だったことを
書きました。
わたくしはこのパソコンを手に入れて、
プログラミング勉強をはじめるか?と
思いきやハンドボール部に入部して
しまいます。
日本一練習しているという自負がある
芦城中学校女子ハンドボール部では、
毎日くったくたになるまで練習をします。
当然、自宅に帰ってから、パソコンを
立ち上げ、雑誌を読みつつ、一行ずつ
果てしない写経作業
(注:写経とは当時パソコン雑誌に載って
いたプログラムをパソコンに打ち込むこと)
をしていました。
当然毎日寝不足、もちろん授業中は寝れる
科目は寝ます。
(よいこのみんな、寝れる科目は無いよ!)
パソコンをはじめると時間が経つのがアッと
いう間で、寝るのが午前2時、3時は当たり前。
オールナイトニッポンを聞きつつ、せっせと
写経。
当然寝不足による体調不良が襲い掛かります。
ひとりブラック中学生ですね、こりゃ。
そんな中、お小遣いを貯めてこっそり買った
ゲームソフトがありました。
「ハイドライド」です!わーわーわー。
え?知らない?そんなん聞いたことない?!
アクションRPGゲームだったのですよ。
毎日「フェアリーランド」に行ってました。
今もしあの画面を見ることが出来たら、
のけぞるレベルのドットの粗さ、かつ
ローディングの時間の長さ。
MZ-2200の記憶媒体はカセットテープ
でしたので、ロードを始めてからご飯を
食べないとすぐにゲームが開始出来ない
というありさま。
それでも楽しくやってました。
エンジョイ、寝不足!
その後、信長の野望に心を奪われて
いきます。
あの頃、部活動もそこそこにプログラムを
勉強していたら…と思うと、人生が変わって
いたようで、興味深いです。
中学校の自分に会ったら、ほねつぎになって
いるよと伝えてみたいですね。
春から新学期、進路を決めるにあたり、
いろいろ考えている若人も多いかと思います。
みなさま、頑張って下さいね。
さて、今日はここまで。
みなさま、たのしい一日を〜。