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高齢者の重症脱水症状について

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    どーもー

     

    爽やかな風の朝@石川小松です。

     

    今日は実際に家族の身に起こったお話です。

     

    わたくしの高齢の母親に起こった出来事です。

    書くのを少々迷いましたが、記録に残せば

    誰か(将来の自分も含めて)の役に立つの

    かもしれないと思ったので書きました。

     

     

    週のはじめ、我が母親のもとにタイヤの空気を

    入れた自転車を届けるべく実家に行きました。

     

    なんだか部屋の中は静かで、まだ寝てる

    のかも?と思い中に入ると…

     

    母親が倒れていました。

     

    うつ伏せだったので、呼吸の確保!と思い

    母親に呼びかけながら横向きにしました。

     

    かろうじて意識があるようだったので

    救急車を依頼しました。

     

    二階が住まいなので、救急隊の人は大変だった

    と思います。

     

    おまけにすごい散らかっていて、足元も

    悪く、必要以上にお世話をかけました。

     

    搬送先の病院が決まってからでないと

    救急車は絶対に出発しないので、搬送先が

    決まるまでは救急車の中で処置がはじまります。

     

    わたくしが第一発見者であることや、最後に

    母親に接触したのがいつか?など、質問に

    次々に答えます。

     

    もしかするとこの現状に耐えられない人は

    答えられないかもしれません。

     

    母親の状況は熱が高く、39.5度とのこと。

    脱水症状が酷いので意識障害があるということ。

     

    酸素の取り込み能力も低下しているようで

    酸素マスクがつけられました。

     

    血糖値は正常なのですが、脱水の為に相対的に

    高くなっているだけかもしれないなと

    思いました。

     

    心拍数は90と酸素の供給能力の低下の為に

    当然高い状態です。

     

    高齢者で持続的に90以上の心拍数だと心臓に

    負担がかかり、心不全の危険性もあります。

     

    88歳と高齢ですので、これだけでもう、

    相当覚悟が必要な状態だと分かります。

     

    以前、うちの母親は高血圧気味でしたが、

    高齢になってからはなぜか安定して、辛く

    無いようでしたので、降圧剤は飲んで

    いませんでした。

     

    搬送中の血圧は上は110あたり、下は90辺り

    だったかと記憶しています。

     

    搬送先が自宅から一番近い、小松市民病院

    となりました。

     

    処置をしてもらいながら、出発しほどなく、

    市民病院に到着しました。

     

    救命救急士という資格が出来て、救急車内で

    処置してもらえたり、血液検査も出来るのは

    本当に有難いです。

     

    改めて感謝です。

     

    ここからはひたすら処置室の状況は分からぬ

    まま、待つのみ。

     

    ここで、カバンの中にスマホを入れてきて

    いないと気付きました。

     

    ちょこっと実家に自転車を届けるだけに

    呑気に出かけていただけ、でした。

     

    わたくしがよくやる、不携帯です。

     

    しかし、今すぐ誰かに連絡を取る必要も

    ないので、ひたすら待っていました。

     

    そんな中でも救急車は次々に入って来るし

    他の家族の方も続々と行きかいます。

     

    介護施設で具合が悪くなったらしく、家族では

    ない人が付き添っているケースもありました。

     

    わたくしの母親のように後から運ばれてきた

    のに、重症であるために先に処置されていき

    ます。

     

    軽症の人は相当な時間待たされていました。

     

    時間は過ぎていき、わたくしの午後の診療は

    とても出来ないなと判断し、看護師さんに

    事情を話し、タクシーで自宅へ急行。

     

    接骨院を閉めて、スマホを持ち、念のため

    バッテリーもカバンへ。

     

    とんぼ返りですが、実家へ寄り、近所の

    おばちゃんに一言話して、病院へ。

     

    母親は検査ということで、一回顔を見る

    ことが出来ました。

     

    意識ははっきりしていなく、呼びかけに

    答えはしますが、何を言っているのか

    よく分からない状態。

     

    検査が嫌らしく、文句を言っているようにも

    見えます。

     

    脳のCTということで、一旦別れます。

     

    この時たまたま休暇だった友達が来てくれて

    有難かったです。

     

    なにをするでもないのですが、ちょっと

    しゃべると楽になるということが大いに

    あります。

     

    検査の結果は、

    重度の脱水症による多臓器不全とのこと。

    腎臓、肝臓、脳にダメージがあるらしいです。

     

    血液検査の結果はとにかく真っ赤!

    正常値を探すのが大変なくらいでした。

     

    いわゆる積んだ状態ですね。

    亡くなることも覚悟して下さいと言われ

    ました。

     

    親戚にも電話をしないといけない状況。

     

    生死はここ2日3日の回復度合いで決まると

    言われました。

     

    脱水症や熱中症を甘く見てはいけません。

    十分死亡する可能性のある症状です。

     

    特にお年寄りは喉が渇いた感じなどを

    感じにくく、気付いたら意識障害という

    ケースもあるのだと知りました。

     

    今回の母親の一件で、熱中症や脱水症に

    対するリスク管理や予防法を再確認する

    ことが出来ました。

     

    スポーツ中の熱中症や脱水で意識障害が

    出ることもよく報告されています。

     

    一人暮らしで高齢とあっては自己管理も

    ままならぬこともあるかと思います。

     

    以前から一人暮らしは危ないからと言って

    きましたが、母親は拒絶「今のままが良い」

    というので、見守ってきました。

     

    けれど、今回の一件で母親も正直怖い思いを

    したようで、話し合いが出来そうです。

     

    今後の母親の生活状況を見直す絶好の

    機会が巡ってきました。

     

    こんな症状でしたが、一日明けて、

    ドクターの心配を完全に裏切る回復ぶり

    (5月28日現在)ということです。

     

    脳にダメージを受けたはずなんですが

    会話はなんとか成立しています、笑。

     

    最初からこんなもんだったかしら?と

    思いながら。

     

    一応今のところは無事です、ここまで

    読んで 下さってありがとうございます。

     

    みなさまも熱中症には十分過ぎるほど

    ご注意下さいね。

     

    さて、今日はここまで。

     

    みなさま、たのしい一日を〜。

    ほりまつ * 知恵袋 * 08:13 * comments(0) * -

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