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うちの親に限って!

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    どーもー

     

    熟睡しすぎてビビる朝@石川小松です。

     

    今日は何とか曇りですが、梅雨入り

    しまして、北陸の空は鉛色。

    毎度おなじみ、陰気くささ抜群でございます。

     

    生まれてこの方、石川県を離れたことがなく、

    冬は寒く、でも夏もウザいくらい暑いこの地で

    わたくしの性格は育まれてきました。

     

    大自然、そしてみなさま、ありがとう。

     

    なんか最後のご挨拶っぽいですけど、違い

    ますから!

     

    昔ね、「うちの子に限って」っていう学園

    ドラマがありました。

     

    1984年夏に放映されてたらしいんですが、

    当時6年生、内容は覚えてないんですが

    題名だけは覚えています。

     

    この題名を思い出したのには、訳が

    ありまして。

     

     

    今わたくしの母親は入院中でありますが、

    今後の生活をどうやっていくか?という

    ことを決めていく時期でもあります。

     

    高齢で身体も弱っているので、元の暮らしに

    戻ることは厳しい状況です。

     

    関わって下さっている病院の方から、

    母親に関する情報を聞いて対応する必要が

    あります。

     

    病院での母親の状況を知ると「おぉ…」と

    思わず感嘆詞が出てしまうこともあります。

     

    「あらら、ご迷惑をかけているようだね」と。

     

    一般的に親が若くて元気だった頃と比較

    してしまい、そんなハズはない…と落胆する

    こともあるかと思います。

     

    わたくしの周りにいる方々の話を聞いてみると

    そういう感情になるとよく耳にしますし。

     

    けれど、わたくしはそういう風にはあまり

    思いません。

     

    「わたしの親に限って!」なんていうことは

    無いのですね。

     

    仕方ないかな?と思います。

    人間だから、いろいろなこともあるでしょうと。

     

    親だからしっかりしている、とかいうのは

    子供の親に対する期待の現れだと思います。

     

    それはそれで、尊敬だとか敬う心がある

    だとか。

     

    決して敬っていないわけではないけれど

    表現の仕方が違うというか、ま、そんな感じ。

     

    我が家はそういう距離感なのかもしれません。

     

    もしも、わたくしのことが誰か分からなく

    なったとしても、彼女の人生の前半42年間は

    わたくしは存在しません。

     

    彼女が今日、30歳の時を生きているとすれば

    もちろんわたくしはいるわけもないので。

     

    正解も不正解もなく、それはそれ。

     

    あ、まだバッチリわたくしのことが誰だか

    分かっているようで、質問すると、

    何言うとれん?的な表情で「いくこやがいね」

    と言ってくれます。

     

    最近は見舞いに行けば「きぃ、つけてね」と

    声を掛けてくれます。

     

    それに答えて「あなたもね、きぃつけてね」

    「よろしくお願いします。」と伝えます。

     

    どんな状況にあっても、彼女の人生が

    なるべく思い通りになるように、と願って

    こちらも頑張ります。

     

    さて、どうなることやら。

    わたくしにも、わたくしの人生があります。

     

    外は梅雨らしい空ですが、心は晴れやかに

    参りましょう、笑。

     

    さて、今日はここまで。

     

    みなさま、たのしい一日を〜。

    日差しの強い夏に備えて、お手軽サンシェード

    いいですね。のんびり座ってもいられないか、笑。

    ほりまつ * 日常 * 08:09 * comments(0) * -

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