これまで、高いところ、低いところあわせたら●●箇所くらいの山を歩いています。 ここではこれまで私が歩いた世界中の山の中で感動した山の数々をご紹介します。 このページでは国内ページをご紹介します。
熊野古道の難所・大雲取、小雲取越えトレッキング
いつかは挑戦したいと思っていた熊野古道。9月に入って、休みを利用して3日間のトレッキングに和歌山へでかけた。
それほどの海抜はないが、大雲取越えは歩行時間が長く、約6時間半のコースである。かなりの体力が必要で昔は難所といわれた所だ。
宿から外を見ると雨が降り始めている。 雨具で身を固め出発。有名な那智大社で無事を祈りトレッキング開始した。
雨はいよいよ激しく降り続け、石段の登りも下りもひどく不安定なものになってきた。
杉の間をぬうように白く霧が立ちのぼっていく様はなかなか神秘的 で、熊野の山の奥深さが偲ばれる。
まだ暑さが残っているので寒くはなかったが、土砂降りの雨の中を歩き続けるのは非常につらかった。体力の消耗が激しく、疲労が濃くなってきた。
予定よりかなり遅れて宿泊地点の熊野川小口にやっとたどり着く。
この小口の宿泊所は、もともと小学校であったところが、空き教室となったため、トレッカーたちの宿ととして生まれ変わったところだ。
テレビでも取り上げられたらしい。素朴な村の人の手作り料理はおいしかった。
体力を回復して、翌日は小雲取越えを約4時間半のトレッキングで熊野古道を歩いてきた。